2021/10/01 10:27
Tシャツを皆さまにご購入いただいたときに、お店にお渡しする応援金は僅かかもしれません。
ただ純粋にお気に入り?のお店を応援したいのであれば、直接お金を渡した方が良いかもしれません。
例えば、直接お金を送ったり、クラウドファンディングが立ち上がっていればそれに参加するなどでです。
正直なところ、私もそう思います。
同じように思われる方は、さらにこう考えるはずです。
「じゃあ、何でTシャツ買って応援する意味があるの?」
それについて、お話しします。ちょっとっだけお時間をください。
ワクチン接種の人も増え、年内にはコロナ治療の経口薬も承認申請するという話も聞きます。
確実にコロナは収束に向かっていると思います。
が一方で、専門家は口を揃えて「第六派は、必ず来る」と言っています。
緊急事態やまん延防止と解除を繰り返す中でどうやって事業やお店を続けていくのか…
さらにどうやってコロナ前に少しづつでも戻していくのか…
今後のウィズコロナでの生き残りをかけて現場の経営者さま店主さまは頑張っています。
本日(2021年10月1日)に、緊急事態宣言が解除されますが、
多くの飲食店経営者様はこういうことを言われます。
「お酒を提供できて、とにかく店を開けられることが嬉しい」と…
休業や時短営業、お酒類を提供しないなどで国から補助や協力金を受けても、
それは家賃や水道光熱費や人件費などの固定費で消えていってしまう。
まだお金が入ってきていないお店や使い切ってしまってほとんど残っていない経営者さまも多いはずです。
たしかに、ここまではお店や事業を存続させるために、まずはお金が必要だったと思います。
ですが、この後に必要なのは『お客様がお店に戻ってくること』ではないでしょうか?
ですから店主さまは「とにかく店を開けられて嬉しい」と言われるのではないでしょうか?
今回の「くにたちで頑張っTee」企画の準備を進める中で、こんなことを考えました。
「Tシャツの代金が高すぎるんじゃないか?」
「応援金が少なすぎるんじゃないか?」
「直接応援した方が良いと考えるんじゃないか?」
それでもやってみようと思ったのは、こんなシーンを思い浮かべたからです。
お気に入りで応援したいお店のTシャツを着て、
「○○さん、Tシャツ着てきましたよ」とお客様が店主さんに声をかけて、
店主さんはそれに「おー、買ってくれたんだ」応える。
Tシャツを着てお店に行くのが、特典目当てでも良いと思います。
それでも経営者さまや店主さんは、お店に来ていただきたいのはないでしょうか?
楽しい時間を過ごしていただく皆さまに会いたいのではないでしょうか?
この先のウィズコロナでの営業の方がいばらの道かもしれません。
そんな中で思っていることは、『とにかくお店に来て欲しい』のです。
くにたちで頑張っTeeが元の元気で楽しい国立に戻るのにちょっとでもお役に立てれば嬉しいです。
ですが、Tシャツを着なくてもいいので、みなさま応援したいお店にとにかく行ってみてあげてください。